企業集団監査監督体制の強化<緊急セミナー>
開催日 | 2015年02月24日(火) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
参加人数 | 46名 | ||
パネラー・講師 | 森本 親治 氏(ビジネス・インスパイア代表 公認会計士 ) | ||
主催 | 一般財団法人会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー概要
トピックセミナー
セミナー詳細
親会社の取締役、監査役の子会社に対する監督、監査責任は、従来からも問題にされてきましたが、今回の会社法および施行規則の改正では、多重代表訴訟制度の導入に加え、企業集団の業務の適正を確保する体制が施行規則から本法に格上げされ、内部統制システムとしての重要性が一層強調されました。これは、会計不正や法令違反、不祥事の多くが海外や買収先を中心とする子会社、事業単位で発生している事実からも当然の帰結と考えられます。
単に規制対応上の課題ではなく、経営課題として重点的に取り組むべき時機に来ています。グループ統治上、どのような問題点が一般にあるのかを、20年に亘る主要企業での支援経験を踏まえてご紹介し、改善のための基本的な方向性を解説します。