2016年会計制度改正の注目点~IFRSの動きを中心に据えて
| 開催日 | 2015年12月18日(金) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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| 対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
| 定員 | 定員になり次第締め切り | ||
| パネラー・講師 | 野村 嘉浩 氏(野村證券株式会社 エクイティ・リサーチ部 シニアストラテジスト) | ||
| 主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) | ||
セミナー詳細
日本企業のIFRS任意適用がその予定を含めて100社を超える時代が到来し、IFRSの基準開発の動向が、日本国内において、ますます注目されております。2014年に収益認識や金融商品が確定したIFRSは、2015年中にリースが確定し、2016年には保険契約と概念フレームワークの議論が最終局面を迎えるようです。
またIFRS財団では、戦略レビューやアジェンダ・コンサルテーションを公表し、IASBの運営に関して、中長期的な変革も模索しているようです。また、こうした環境を踏まえつつ、日本の会計基準開発においても、収益認識基準の議論が進みつつあり、その適用対象企業のあり方も含めて、2016年は大きな議論 を呼びそうです。
そこで今回のセミナーでは、内外の会計・開示制度を取り巻く環境を整理した上で、来るべき変化に対して、投資家がどのような観点に留意していくべきかを、考えて参りたいと思います。





