今回の株主総会におけるコーポレートガバナンス強化の状況
開催日 | 2015年07月13日(月) | 時間 | 13時00分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
パネラー・講師 | 中野 竹司 氏(中野法律事務所 所長 弁護士 公認会計士) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー詳細
近時会社法等におけるコーポレートガバナンス強化の動きは急速に進んでいます。2014年に成立した改正会社法は、本年5月1日より施行されました。改正法では,社外取締役等の規定においてコーポレートガバナンス強化が図られています。さらに、本年5月には、東京証券取引所において、コーポレートガバナンス・コードが制定され、本年6月1日から適用されました。コーポレートガバナンス・コードは、プリンシプルベース・アプローチを採用しており、また、法令とは異なって、法的拘束力を有する規範ではありませんが、今後の実務に大きな影響を与えると考えられます。
このような近時の動きが、今回の株主総会におけるコーポレートガバナンス強化にどのような影響を与えているか、具体例を交えて解説します。