コーポレートガバナンス・コードについて
開催日 | 2015年07月23日(木) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
パネラー・講師 | 安井 肇 氏(あらた監査法人 顧問兼 ジャパン・ビジネス・アシュアランス 顧問) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー詳細
日本でもコーポレートガバナンス・コードが本年6月からスタートします。成長戦略の柱に位置付けられる日本の同コードは、欧州・アジア等の多くの国々で採用されている同コードとは狙いを異にしています。また、同コードは、原則主義を採用しており、これは資本市場監督規制では上場企業が初めて直面するものです。さらに、同コードは、昨年導入されたスチュワードシップコードと車の両輪であると言われています。
今回の講演会は、内外のコーポレートガバナンス事情、原則主義の意義、投資家・アナリストとの対話、所謂伊藤レポート(本邦資本市場改革に関する青写真、私もメンバーとして検討に参加)や近時公表された持続的成長に向けた企業と投資家の対話促進研究会報告書との関係などを幅広く取り上げ解説します。