フィンテックとは何か~昨今の海外当局での議論を踏まえて、今後の議論の方向性を考える~ “先達はあらまほしきことなり”
開催日 | 2016年07月29日(金) | 時間 | 19時00分~20時30分 |
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対象者 | 日本CFA協会会員、受験者、一般 | ||
パネラー・講師 | 高島浩氏、CFA (農林中金総合研究所㈱ 理事研究員) | ||
主催 | 一般社団法人 日本CFA協会 |
セミナー詳細
昨年来の金融審議会等での議論を踏まえて、ITの進展に伴う技術革新への対応が金融機関にとって重要なテーマとなってきています。そのキーワードはフィンテックで、当局、大学、研究機関など様々な場面で意見交換が盛んに行われるようになってきました。
先行する海外での動きや金融規制当局の議論は、日本のフィンテックの今後を考えるうえで意味のあることではないかと考えています。そこで、海外当局での議論等を紹介しつつ、次のような事項についてご説明するとともに、今後の方向性について展望を試みます。
• フィンテックとは何か
• なぜ注目されるのか
• フィンテックの進展パターン
• 金融機関(銀行)における取組み
• 海外当局の動向
• 今後の展開(仮)