• トップページ
  • イベント・セミナー
  • 「日本版スチュワードシップコード対応に向けて」-対応上重要な電子開示情報の効果的活用と更なる充実- (XBRL JAPAN との合同企画)

イベント・セミナー

このイベント・セミナーは終了いたしました。

  • 財務

「日本版スチュワードシップコード対応に向けて」-対応上重要な電子開示情報の効果的活用と更なる充実- (XBRL JAPAN との合同企画)

開催日 2014年07月09日(水)  時間 18時00分~21時00分
対象者 日本CFA協会会員(正会員、準会員、受験者会員)、CFA受験者、一般
参加人数 86名
パネラー・講師
主催 一般社団法人日本CFA協会

セミナー概要

先般導入されました「日本版スチュワードシップコード」を導入する際には、まず、開示情報を効果的・効率的に活用することが重要なポイントの一つとなります。

このような観点から、今回はXBRL Japanと合同の企画にさせていただき、「電子開示情報」の効果的活用と今後の充実の方向性に焦点を当て、現場の実務的専門家の方からお話をしていただきます。
また、先行する欧州の状況についても概要を報告いたします。
なお、このセミナーは日本CFA協会のワーキンググループである、「投資分析高度化に向けた情報発信のためのWG 」が主催しています。

セミナー詳細

1.18:15 ご挨拶

2.18:20- 20:00
スチュワードシップ・コード対応に向けた開示情報基盤の役割と更なる充実
の必要性
 (対談:野村證券 西山賢吾様)

3.議決権行使に重要な情報(「役員の独立性」など)をどう読み解くか?
実際に運用会社で議決権行使をしてきた方より、どの書類のどこを読み、どの
ように判断を行っているかなど実際の開示事例をもとにお話しいただきます。
講師:大和住銀投信投資顧問 蔵本様
経産省が取り組んだ「株主総会の招集通知のグッド・プラク ティス事例」についても
触れたいと思います。
http://www.meti.go.jp/press/2014/05/20140509003/20140509003.html
ぜひ事前に上記資料をご覧頂ければと思います。

4.電子開示情報の充実に向けた事例:有報「役員報酬」の投資家の利用方法に
あわせたデータ化の考察、その課題
合同企画の相手であるXBRL JAPANが4月14日に開催した第一回目の勉強会で、
日本投資環境研究所 上田亮子主席研究員が取り上げられた課題について、
勉強会参加者の有志が研究発表を行います。「役員報酬はどのように電子開示され
れば利用しやすくなるか」上田様から講評を頂きます。

5.欧州での対応状況(概要)紹介