アジア諸国の税制と日本企業が直面する税務問題
開催日 | 2016年03月23日(水) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
パネラー・講師 | 外園 雅大 氏(株式会社フェアコンサルティング マネージャー) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー詳細
アジア地域各国における経済動向並びにそれと密接に関連する税制(その執行状況を含む)は、日本企業が国際的な事業活動を推進するうえで目の離せないトピックとなっています。
アジア各国では、2015年のASEAN経済統合に伴う域内の関税撤廃による関税収入の減少、経済成長とそれを支える旺盛な社会資本整備のニーズを満たすための主要財源となる税収確保、投資の活性化とビジネス活動の多様化に追いついていない徴税実務などから、外資に対する徴税強化の動きが見られ、税務リスクへの対応が現地で事業展開する外資企業の課題となっている一面もあります。
そこで、今回は、アジア主要各国の基本的な税制を網羅しつつ、日系企業が直面している課税問題について紹介したいと思います。