第4回ワンストップセミナー「IFRS導入」 : IFRSと情報開示
開催日 | 2016年03月03日(木) | 時間 | 10時00分~12時00分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
パネラー・講師 | 安井 肇 氏 (JBAグループ 顧問 兼 モルガン・スタンレーMUFG証券 顧問 一橋大学CFO教育研究センター客員研究員) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー詳細
本年9月に公表された東証調査によると、本年6月末のIFRS適用企業(予定会社まで含む)の時価総額は147兆円(東証全体のうち24%)とIFRS適用国中第8位を占めるといわれます。さらに、その適用を検討している企業194社が全て適用するとなれば、その時価総額は同3位になるとの試算もあります。こうした中で、改めてIFRSの適用が企業経営に与える影響を企業情報開示の観点から検討してみることには、相応の意義があると考えられます。
今回のセミナーでは、IFRSの特徴とされる原則主義、公正価値会計の多用、マネジメントアプローチなどが企業経営やその情報開示にもたらす影響を検討し、それらとコーポレートガバナンスコードが促している企業経営改革との関係、そうした時代における会計プロフェッショナルのあり方などについて平易に解説します。