アジア地域における地域統括会社の運営と税務
| 開催日 | 2015年02月16日（月） | 時間 | 13時30分～15時30分 |
|---|---|---|---|
| 対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
| 定員 | 定員になり次第締め切り | ||
| 参加人数 | 27人 | ||
| パネラー・講師 | 伴 仁 氏（株式会社フェアコンサルティング 代表取締役社長 公認会計士 税理士） | ||
| 主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構（JFAEL） | ||
セミナー概要
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セミナー詳細
各種メディアでも報道がなされていますが、日系企業がアジア地域に地域統括会社を設置する事例が増えています。
従来、海外での地域統括会社の設置は、一部の大手企業に限られていました。ですが、経済のグローバル化に伴い、その設置事例が増えています。とりわけ、経済発展が顕著なアジア地域でその傾向が強くなっています。
地域統括会社設置の機能としては、マーケティング、販売、購買、物流、研究開発、管理等があります。企業によって様々な活用形態がありますが、そのメリットとしては次を例として挙げる事ができます。
・地域における経営統制を強化し、市場ニーズをより早く正確に把握することによる、現地での迅速な意思決定
・地域内のグループ企業に対する経営支援機能の提供による、地域内での効率化、コスト削減
・地域内での金融面のコスト削減
・税務上のインセンティブ
特に、税務上ではインセンティブが魅力ですが、同時に地域統括会社への移行時に留意すべき税務上の留意点が少なくありません。
今回は「アジア地域における地域統括会社の運営と税務」というテーマで、会計・税務を中心業務としてアジア各国に10社以上の直営拠点を有するフェアコンサルティングの講師から解説を行います。
