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金融商品取引法開示規制違反に係る課徴金勧告事例等について

開催日 2019年01月16日(水)  時間 13時30分~15時30分
対象者
パネラー・講師 谷口 義幸氏(金融庁証券取引等監視委員会事務局 開示検査課長)
主催 一般財団法人 会計教育研修機構

セミナー詳細

 当財団では、会計教育財団として、我が国の会計人材の育成、会計リテラシーの向上を目指しており、その一環として、旬な話題をテーマとして取り上げて解説を行う最新トピックセミナーを提供しています。
 今回の最新トピックセミナーでは、金融庁証券取引等監視委員会事務局 開示検査課長の谷口義幸様をお招きし、「金融商品取引法開示規制違反に係る課徴金勧告事例等について」というテーマで開催いたします。
 金融商品取引法に基づく情報開示が適正に行われるためには、有価証券報告書等を提出する上場企業等、有価証券報告書等の財務諸表の監査証明を行う公認会計士・監査法人をはじめとする市場関係者による自主的な取組みが不可欠です。このため、証券取引等監視委員会は、こうしたさまざまな市場関係者による適正な情報開示に向けた自主的な取組みの参考としていただけるよう、証券取引等監視委員会による開示検査において認識された不適正な会計処理やその背景・原因等の概要を取りまとめた「開示検査事例集」を公表しております。
 本セミナーでは、主に、最近の開示検査の取組み・姿勢についてご紹介するとともに、開示検査事例集に掲載した事例を中心に、開示検査事例集の公表後に課徴金納付命令勧告を行った最新の事例を含め、それぞれの事例の特色、概要、開示規制違反の背景・原因等についてご説明する予定です。
 <説明事項>
  ・証券取引等監視委員会の活動状況
  ・最近の開示検査の取組み・姿勢
  ・適正な情報開示に関する市場関係者に向けた証券取引等監視委員会からのメッセージ
  ・開示規制違反に係る課徴金納付命令の勧告を行った事例の紹介
  ・その他