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IFRS導入に伴う決算日統一・決算早期化の進め方

開催日 2015年07月08日(水)  時間 13時30分~15時30分
対象者 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生
パネラー・講師 永田 正孝 氏(有限責任監査法人トーマツ IFRSアドバイザリーグループ パートナー)
主催 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) 

セミナー詳細

(1)IFRS導入にともない決算日統一が求められる背景
日本基準とIFRS基準の基準差異などIFRS導入に伴い決算日統一が求められる背景と最新の日本企業における決算日統一取り組み状況を説明します。
(2)決算日統一(報告日統一)へ向けた留意点
グループとしての決算日を統一する方法について対応方法別(決算期統一or仮決算)のメリット・デメリット、各国の制度からの考察を解説します。また、決算日統一実現に際し、決算早期化が必要となるケースについて説明します。
(3)IFRS導入に伴う決算日統一・決算早期化プロジェクト事例
先行してIFRS開示を実現された企業における決算日統一・決算早期化プロジェクト事例 (対応方針、アプローチ、対応期間など)をご紹介します。
(4)IFRS導入に伴う決算日統一・決算早期化プロジェクトの進め方
先行してIFRS導入に向け決算日統一・決算早期化を実現された企業が実際に実行されたタスク、作成された成果物例などを紹介することにより、決算日統一・決算早期化プロジェクトの特徴とプロジェクト推進上の留意点を解説します。
(5)決算日統一・決算早期化プロジェクト成功のポイント(サマリー)
決算日統一・決算早期化プロジェクト事例・決算日統一・決算早期化プロジェクトの進め方をご理解いただいた 上で、実際のプロジェクトを成功させるための重要な成功ポイント(PMOタスクの重要性など)について事例を 交えて紹介することにより、プロジェクト推進中もしくは取り組み予定企業が決算日統一・決算早期化タスクを 円滑に推進することができる為のポイントを解説します。