(第1回)「IFRSの考え方(1)-財務諸表の体系」
開催日 | 2014年07月24日(木) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補修性 | ||
参加人数 | 70名 | ||
パネラー・講師 | 秋葉 賢一 氏(早稲田大学 大学院会計研究科 教授) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー概要
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セミナー詳細
IFRSを任意適用する企業が徐々に増えてきているが、今後、IFRSはどのような考え方で改正されていくのであろうか。
現行のIFRSの解釈も重要であるが、これからIFRSがどのように改善されていこうとしているのかを見据えることは、IFSR適用の是非や今後の対応を検討する際にも必要であろう。IFRSでは、現在、概念フレームワークの見直しを行っており、各IFRSの横断的な論点に触れることによって、今後の方向性や検討課題等を考察する。
初回は、わが国との大きな相違ともいわれているその他の包括利益(OCI)やリサイクリングのほか、負債と資本の区分など、資本と利益の関係を中心に財務諸表の体系に関する論点を取り上げる。