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(第3回)「続 IFRSの考え方(3)-負債の測定」

開催日 2014年12月09日(火)  時間 10時00分~12時00分
対象者 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生
参加人数 40名
パネラー・講師 秋葉 賢一氏(早稲田大学 大学院会計研究科 教授)
主催 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) 

セミナー詳細

 IFRSを任意適用する企業が徐々に増えてきていますが、今後、IFRSはどのような考え方で改正されていくのでしょうか。現行のIFRSの解釈も重要でありますが、これからIFRSがどのように改正されていこうとしているのかを見据えることは、IFSR適用の是非や今後の対応を検討する際にも必要です。IASBでは、現在、概念フレームワークの見直しを行っており、各IFRSの横断的な論点に触れることによって、今後の方向性や検討課題等を考察します。
 第3回では、現行の概念フレームワークではあまり触れていない負債の測定について取り上げます。退職給付、引当金、リース負債、保険負債など、割引価値で測定する負債は少なくないですが、IFRSではどのような考え方に基づいているのかを考察します。