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「事例に学ぶガバナンスマネジメント」~日本企業が本当に機能するガバナンス「運用」体制とは~

開催日 2016年01月20日(水)  時間 13時30分~15時30分
対象者 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生
定員 定員になり次第締め切り
パネラー・講師 脇 一郎 氏 (ジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社 マネージングディレクター) 
主催 一般財団法人 会計教育研修機構 

セミナー概要

JFAELセミナー

セミナー詳細

過去も現在も企業における会計不正は枚挙にいとまを問いません。コーポレートガバナンス施策を十分に取り入れていた一流の上場企業でさえ、会計不正に手を染めてしまうという事実は、コーポレートガバナンス施策が本当の意味で機能していないことを意味していると考えられます。実際に「第三者委員会報告書」「改善報告書」などを見ても、「企業風土の改革」「内部通報制度の運用が不十分」「ガバナンスの重要性を研修すべき」など、ほぼ同じような施策が羅列されていますが、このような組織、制度、規則、ルールなどの「構築」よりも、本質的に運用させることが重要になってくると考えられます。
 当セミナーでは、ガバナンス施策を本当に機能させる「運用」体制や方法について解説します。なぜ、ガバナンス施策が機能しないのか、本当に機能させる「コツ」は何なのか、日本特有の文化を考慮した機能のさせ方、外資系の具体的「運用」事例などを交えながら、日本機能が本当に機能するガバナンス「運用」体制の検討を行います。