「日本株ストラテジー」~トランプ氏当選後の日本株の行方~
開催日 | 2016年11月21日(月) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
パネラー・講師 | 菊地 正俊 氏(みずほ証券株式会社 エクイティ調査部 シニアエグゼクティブ パン・アジアチーフ株式ストラテジスト) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー詳細
異次元金融緩和の効果に限界が見える中、安倍内閣は財政出動を増やすと同時に、労働市場の改革などの構造改革を加速しようとしています。外国人投資家からも、中長期的視野にたった財政拡大と構造改革の組合せであれば、評価できるとの声があります。円高で、2016年度第1四半期の企業業績は大幅減益となり、1ドル=100円割れになれば更なる業績下方修正のリスクが出ています。外国人からは、大幅減益であればリストラを行うべき、株価が下落したら自社株買いを増やすべきとの要求が出ています。政治家からは内部留保を積み上げるだけの企業への不満があり、企業と機関投資家からの対話の充実を求めています。
アベノミクス下でどのような企業経営が必要か、機関投資家、特に外国人投資家から評価される経営はどのようなものかなどについて話させていただきます。皆様のご来場をお待ちしています。