セミナー詳細

　税に関する法令・通達が存在し、諸取引に係る会計・税務上の取り扱いを解説する書籍も数多くあるものの、企業の税務実務においてはその判断に迷う場面も少なくありません。
　税務処理を如何にするかは当然に企業の「自己責任」ですが、一方で、正しい処理を行うために当局に事前照会を行うもその回答に相当期間を要するとか、回答できないなどの状況となり、已む無く自己判断で処理を行ったところ、後の税務調査においてそれが指摘されるという、最悪の結果に陥ることもあります。
　本セミナーでは、過去の実務経験において自ら体験した事象や、税務上の取り扱いが明確になっていない事項などについて紹介したいと思います。