IFRS第17号「保険契約」の概要と最近の議論
開催日 | 2019年01月21日(月) | 時間 | 15時00分~17時00分 |
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対象者 | |||
パネラー・講師 | 三輪 登信 氏(有限責任あずさ監査法人 パートナー) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構 |
セミナー詳細
「保険契約」は本基準書に置き換えられます。
一方、最終基準化されたものの、本基準書を実務に適用するにあたってはさらなる検討や明確化が必要という意見も多く聞かれます。TRG(移行リソースグループ)による議論や教育マテリアルの公表など、本基準書以外にも、実際の適用にあたって知っておくべき事項は多いといえるでしょう。
そこで本セミナーでは、本基準書の概要について説明するとともに、TRGや欧州での最近の議論に加え、我が国で導入するにあたっての留意事項等について考察します。
1.IFRS第17号の概要
1.1 IFRS第17号の特徴
1.2 基本的な会計処理の枠組み
1.3 3つの測定アプローチ
1.4 具体的な表示・開示の仕組み
1.5 移行アプローチ
1.6 適用日
2.IFRS第17号を巡る最近の議論
2.1 TRG(移行リソースグループ)の議論
2.2 欧州などにおける議論
2.3 その他
3.IFRS第17号を導入するにあたっての留意事項等