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リスクアペタイト・フレームワークによる企業の収益力強化とガバナンス透明化

開催日 2014年09月03日(水)  時間 18時00分~21時00分
対象者 日本CFA協会会員(正会員、準会員、受験者会員)、CFA受験者、一般
参加人数 54名
パネラー・講師 大山 剛氏(有限責任監査法人トーマツ パートナー)、中山 貴司氏(有限責任監査法人トーマツ シニアマネジャー)
主催 一般社団法人日本CFA協会

セミナー詳細

コーポレートガバナンス・コードの導入検討に代表されるように、わが国政府もコーポレート・ガバナンスの一層の強化を通じて、日本企業の企業価値の向上及び持続的な成長を目指しています。コーポレート・ガバナンスの高度化の方法の1つとして、経営者がリスクアペタイト(経営目標を達成するために意図的に取るリスク)を設定し、それを起点にリスクとリターンを一体化させる経営管理手法であるリスクアペタイト・フレームワーク(RAF)が近年注目を集めています。本セミナーでは、RAFによってどのようなガバナンスが実現されるのか、それが企業価値の向上とどのように結びつくのかを解説し、株主を初めとする企業のステークホルダーが企業にRAFの導入を求めることの必要性を考察します。