公的年金の現状と今後の老後保障の在り方について 〰平成26年財政検証結果を紐解く〰
開催日 | 2014年08月04日(月) | 時間 | 18時00分~21時00分 |
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対象者 | 日本CFA協会会員(正会員、準会員、受験者会員)、CFA受験者、一般 | ||
参加人数 | 59名 | ||
パネラー・講師 | 後藤 順一郎氏 アライアンス・バーンスタイン株式会社 アライアンス・バーンスタイン未来総研ディレクター/DC推進室長 慶応義塾大学理工学部 非常勤講師 | ||
主催 | 一般社団法人日本CFA協会 |
セミナー詳細
6月上旬に、厚生労働省より公的年金の財政検証結果が発表され、さまざまなメディアで取り上げられたが、
今回の検証では公表されたシナリオが多く、その受け止め方もメディアによってばらつきがあったように思う。
当セミナーでは、今回の財政検証結果を正しく理解し、それが国民の老後プランに与える影響について説明する。
また、公的年金の老後を支える力が弱まる中で存在感が高まる私的年金につき、今後の改革の方向性を議論する。
中でも存在感が高まるとみられている確定拠出年金に焦点を当て、個人の老後の資産運用の在り方についても触れる。