東京金融ビレッジとは

コンセプト

国際金融人材の育成に最適な環境を 日本の金融・資本市場の国際競争力強化へ向けてスタートした国際金融拠点機能強化プラン。その取り組みの一つに、金融サービスの高度化・国際化に対応できる“国内人材の育成”が挙げられています。
そこで、私たち三菱地所は、金融拠点機能強化を先行させる地区に指定された「東京駅・有楽町駅周辺地区」において金融機関が集積する大手町に、国際金融人材の育成に最適な“場” 『東京金融ビレッジ(FINE TOKYO :Finance, Innovation, Networking and Education of TOKYO)』を誕生させました。入居するテナントの皆様や外部の教育組織の方々とともに、“金融”をテーマとした幅広い知識を獲得いただける様々な教育プログラムを展開します。
また、学びで集う先に、知識とビジネスの進化&深化を促す“交流”が生み出されるような環境も整えております。日本を代表する金融機関、事業会社が多く集まる大手町から、日本の金融ビジネスの国際的プレゼンス向上に向けたチャレンジが、いま、始まります。

沿革

2007年1月 「わが国金融・資本市場の国際化に関するスタディグループ」の設置表明(金融庁)。
2007年12月 「金融・資本市場競争力強化プラン」発表(金融庁)。
2008年4月 「国際金融拠点機能強化プラン」策定(内閣官房)により、金融拠点機能強化の先行地区の一つとして「東京駅・有楽町駅周辺エリア」が選定される。
2009年3月 大手町地区にかかる都市計画決定(都市再生特別地区の変更)を受け、国内の金融人材育成に資する施設を計画。
2012年10月 大手町フィナンシャルシティサウスタワー5Fに『東京金融ビレッジ』を立ち上げる。

施設概要

日本有数のオフィス集積地である丸の内エリアの中でも、大手町は金融機関が多く集積する場所。大手町駅直結の<大手町フィナンシャルシティ サウスタワー>にある『東京金融ビレッジ』は、そのアクセスの良さで、セミナーや研修受講生にとって便利にご活用いただける施設となっています。施設内は、教育・交流を支援する企業・組織が入居する<テナントゾーン>と<教育・交流ゾーン>で構成されています。<教育・交流ゾーン>では、実施されるプログラム内容にフレキシブルに対応可能な会議室と、セミナー・研修後の“交流”にご利用いただける落ち着いた雰囲気のラウンジをご用意しています。

テナントゾーン

金融人材育成のためのプログラムを提供する企業・組織が入居するゾーン。
7区画で構成されるテナントゾーンには、教育・交流ゾーンにてさまざまな教育プログラムを提供する企業・組織の方々が入居されています。

入居テナント一覧

教育・交流ゾーン

多様な金融人材育成プログラムが実施される会議室とラウンジからなるゾーン。

会議室

スライディングウォールで区切られた3つの会議室と独立した2つの会議室。個別使用、連結使用など、実施されるプログラムに最適な室内形式をご準備します。

ラウンジ

上品な設えで落ち着いた雰囲気のラウンジは、セミナー・研修後のパーティーや懇親会などに最適。交流の場としてご活用いただけます。

運営元

  • 三菱地所株式会社 運営事業部
  • 〒100-8133 東京都千代田区大手町1-1-1(大手町パークビル)
  • URL : https://www.fine-tokyo.com/