高質な対話とは何か~経済産業省「伊藤レポート」の示唆するもの
開催日 | 2014年10月21日(火) | 時間 | 19時00分~20時30分 |
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対象者 | 日本CFA協会会員(正会員、準会員、受験者会員)、CFA受験者、一般 | ||
参加人数 | 77名 | ||
パネラー・講師 | モデレーター: 北川哲雄氏(青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授)パネリスト:貝沼直之氏(株式会社ドンキホーテホールディングス コーポレートコミュニケーション本部 IR部 部長)辻本臣哉氏(ニッポン・ライフ・グローバル・インベスターズ・シンガポールCEO、日本CFA協会理事)福本拓也氏(経済産業省 企業会計室 室長)(氏名50音順) | ||
主催 | 一般社団法人 日本CFA協会 |
セミナー詳細
本年8月6日経済産業省から「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクト(座長:伊藤邦雄 一橋大学大学院商学研究科教授)による最終報告書~伊藤レポート」が発表されました。当プロジェクトでは企業経営者や投資家、アナリストを始めとする市場関係者および関連パブリックセクターの方々が集まり、約1年にわたり闊達な議論を行ってまいりました。その英知の結晶が本レポートに盛り込まれています。インベストメントチェーン全体の課題を俯瞰したうえでの問題提起も多くなされております。この中で重要なテーゼの一つは企業経営者と投資家との「高質な対話」と言えます。このテーゼを中心に、本パネルディスカッションでは、プロジェクトの参加者をパネリストに、企業、投資家、パブリックセクターの立場から、「伊藤レポート」の示唆するものについて議論していただきます。