「コーポレートガバナンス実質充実の方策」
開催日 | 2016年05月10日(火) | 時間 | 10時00分~12時00分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
パネラー・講師 | 箱田 順哉 氏(箱田順哉公認会計士事務所代表 公認会計士) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー詳細
2015年の改正会社法施行とコーポレートガバナンス・コード導入によって上場会社のガバナンス体制は大きく変わりました。コーポレートガバナンスの「器」は出来上がったということができます。
現在、「器」に「魂」を入れることが企業統治改革の焦眉の課題になっています。まさに、「今後更に『形式』から『実質の充実』へと次元を高める必要がある。」(「金融行政方針」2015年9月、金融庁)と言えます。
それでは、コーポレートガバナンスの実質を充実させるために、どのような方策をとるべきでしょうか。
本セミナーでは、コーポレートガバナンスの実践で先行する欧米の各種手法をわが国の実状に応じてどのように取り入れるか、わが国の先進企業はどのような取り組みをしているか、といった実務上のテーマに焦点をあてて、コーポレートガバナンスの実質を充実させる方策について解説します。