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財務諸表利用者から見たIFRSとJMIS

開催日 2014年12月19日(金)  時間 13時30分~15時30分
対象者 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生
参加人数 41名
パネラー・講師 野村 嘉浩氏(野村證券株式会社 エクイティ・リサーチ部シニアストラテジスト )
主催 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL)

セミナー詳細

日本におけるIFRSの適用拡大が、徐々に進んでいます。適用企業の業種の幅も広がり、米国会計基準適用企業群とともに、一定の存在感が示されるまでに至っています。
また、IFRSの個別基準に目を向けると、収益認識や金融商品のプロジェクトが終了し、リースや保険契約の審議も佳境に入っています。大きなプロジェクトに区切りが見えてきたことで、IFRSと向き合う企業や投資家にとって、準備すべき照準が定まりつつある時期と位置付けることが可能でしょう。  別途、日本では、ASBJによる修正国際基準(JMIS)の開発も進捗中であり、その位置づけについても様々な角度から議論がなされています。
今回のセミナーでは、こうしたIFRSやJMISを取り巻く動きについて、財務諸表利用者の視点から、一定の考察を加えてみたいと思います。