「IFRSの考え方」(全3回)(第3回)「IFRSの考え方(3)-公正価値測定の使い分け」
開催日 | 2014年09月02日(火) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
参加人数 | 62名 | ||
パネラー・講師 | 秋葉 賢一 氏(早稲田大学 大学院会計研究科 教授) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構 |
セミナー概要
IFRSを任意適用する企業が徐々に増えてきているが、今後、IFRSはどのような考え方で改正されていくのであろうか。
現行のIFRSの解釈も重要であるが、これからIFRSがどのように改善されていこうとしているのかを見据えることは、IFSR適用の是非や今後の対応を検討する際にも必要であろう。IFRSでは、現在、概念フレームワークの見直しを行っており、各IFRSの横断的な論点に触れることによって、今後の方向性や検討課題等を考察する。
第3回では、現行の概念フレームワークではあまり触れていない測定について取り上げる。IFRSでは全面公正価値を目指しているという理解も未だ少なくないが、焦点は公正価値など複数の測定属性の使い分けであり、わが国における懸念も踏まえて考察する。皆様のご来場をお待ちしております。