これからの日本のコーポレートガバナンス
開催日 | 2015年04月27日(月) | 時間 | 13時30分~15時30分 |
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対象者 | 企業会計財務担当者、公認会計士、実務補習生 | ||
パネラー・講師 | 箱田 順哉 氏(箱田順哉公認会計士事務所 公認会計士) | ||
主催 | 一般財団法人 会計教育研修機構(JFAEL) |
セミナー概要
JFAELセミナー
セミナー詳細
本年5月1日に改正会社法が施行され、6月にはコーポレートガバナンス・コードが導入される見通しです。「日本再興戦略」の改革に向けての10の挑戦の1番に掲げられた「コーポレートガバナンスの強化」が実行段階に入り、日本のコーポレートガバナンスは大きな節目を迎えています。
コーポレートガバナンスは、会社機関等の器を作っただけでは機能しません。担い手となる人たちが求められる役割を果たすことによってコーポレートガバナンスは初めて機能します。
当セミナーは、新たにガバナンス関係の業務に従事されるフレッシュマンの方々を対象にして、コーポレートガバナンスの基本を理解していただくことを主眼としています。
まず、これからの日本のコーポレートガバナンスがどのようになるのか、全体像を概観します。そして、改正会社法のもとでの各種のガバナンス形態における会社機関と役員等の役割について実務的な観点で解説します。
今日、会計、監査、内部統制などの様々な分野で原則主義の適用が求められています。コーポレートガバナンスもその一つです。原則主義のもとにおいては、原則を理解するとともに企業・組織の実情に応じたあるべき姿を考えることが大切です。
この分野におけるフレッシュマンの方々がご自身の考え方を整理する上でこのセミナーが参考になれば幸いです。